母は御所人形の作家ですが、
ずっと作ってみたかった市松人形に挑戦したそうです。
(着物の二体:着物小物も手作りです)
母子像は20代の時作って、お客様がシミを気にされていたので
塗り直しなど手入れした物。
母はそろそろ70歳、そうは見えないけど。
いつでも新しいことにチャレンジする、
何十年も前に作った物を大事にしてくださるお客様がいる。
何より、結婚して子供三人育てて、親を介護して
それでもずっと人形に対する情熱(何に対してもだけれど)が
消えないことを尊敬します。
今だからこそ。
もちろん本人には言わないけど。
自分も負けてられません!